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優雅な名前ですね。

ユウゼン(ナズマド)
着物(友禅染)から付けられた名前のチョウチョウオ、ユウゼンです。
地味な黒っぽい体に尾鰭の鮮やかな黄色のライン、友禅の名前にふさわしい和風な色合いです。
沖縄方面の、トゲチョウ、ツノダシ、ハタタテ、などは毎年黒潮に乗って季節来遊魚として伊豆でも見られます。
しかしユウゼンは生息域が小笠原水系と狭く(限定固有種)、その生息域と本州の間には黒潮が流れています。
泳力の弱いチョウチョウオでは黒潮を横切るのは難しく、伊豆ではほとんど見られないようです
八丈島でも頻繁にはお目にかかれないですね。

今年の海は違いますよ。

富戸ヨスジフエダイ
陸上と比較して海中の季節は2ヵ月程遅れて来ます、南から流れてくる季節来遊魚も海中が夏になる、8月末~10月に到着します。
ところが今年は、7月の前半から伊豆の各地に季節来遊魚が続々と到着しています。
大瀬崎では、ハタタテダイ・ミツボシクロスズメダイ・アカヒメジ・オヤビッチャ・オトメベラ(成魚)等。
富戸では、ツノダシ・モンツキハギ(幼魚)・オヤビッチャ・シマハギ・ミツボシクロスズメダイ・ヨスジフエダイ等。
何処にでもいるクマノミは、越冬組と来遊組と繁殖した個体もいるのでは?
写真の富戸のヨスジフエダイは、個体数が半端でなく多いのです、秋になったら見事な群れを作るのではと期待しています。

産卵です ⁉

大瀬崎クマノミ産卵7月
今年の冬の低水温を乗り越えて、大瀬崎前浜のクマノミが産卵をして、懸命に卵の世話をしています(下の金色が卵)。
クマノミはもともと南の海の魚で、以前は死滅回遊魚などと呼ばれ、冬の低水温に耐えきれず皆いなくなっていました。
しかし30年程前にNHKの番組で、富戸の海で越冬しているクマノミを特集していました。
低水温で黒くなって、イソギンチャクの下に隠れて必死に生きているクマノミを見て、感動したものです。
今では越冬どころか産卵を始めています、孵化した子供たちが繁殖することはないでしょうが、何十年後にはもしかしたら?
まあ、それを見ることは私にはできませんが。

今だけです。

6月ムツ
春から夏にかけて海洋公園や大瀬崎の浅場で、目がくりっとして赤みがかった体色の、体長15㎝前後の群れと会います。
ムツの若魚です、ただ我々ダイバーが見られるのはこの大きさまでで、成魚は水深200~700mの深海に移り棲み、体長は1mを超えるそうです。
冬が旬のとても美味しい魚で、皆さんも魚やさんで見たり、食べたりしているはずです。

エイですか?

サカタザメ(門下)
岩影の砂地にじっとしている大きい魚がいます、平べったいのでエイですかとよく質問されます。
この魚はサカタザメといい、エイではなくサメの仲間です。
同じようにエイと間違えられやすいサメに、カスザメがいます。
エイとサメは軟骨魚類という同じ仲間です、他のほとんどの魚は硬骨魚類(マグロ、タイ、アジ、ベラ、チョウチョウオ、コイ、Etc)です。
エイとサメの違いは、呼吸のための鰓孔(えらあな)の位置が、腹にあればエイ、体側にあればサメです。
写真を良く見てください、目の後ろの体側に何本かの横線で鰓孔があります。
PHOTO BY KOBAYASHI
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