
2月11日の大瀬崎前浜、ハタタテダイが低水温にもめげず頑張って成長しています。
1月のヨスジフエダイといい、真冬の時季に季節来遊漁の話題が、2ヵ月連続です。
今シーズン見た季節来遊漁、トゲチョウチョウオ・フウライチョウチョウオ・ツノダシ・アカヒメジ・オヤビッチャ達は、
大瀬崎では姿を消した様です。
何十万年単位の地球規模の気象変動により、伊豆半島が亜熱帯化し季節来遊漁が繁殖定着できるかも?
とんでもない年月を経過し、無数の生と死を繰り返し、何千キロも黒潮に乗り、自分達の種族の生息域を拡げる。
こんな小さな魚達の何処にそんなダイナミズムが?